★感想・第20話
宇宙で待ってて、私もすぐ行くから。

細胞破壊のビーム、どんな理屈か知らんがえげつない…。ルイス…。3国軍事同盟ついに締結、最大規模の国連軍が誕生。やはり来た。どうやらこれもソレスタルビーイング(CB)の計画通りだったようだけど、はっきりとそう言われたのは多分初めてか。この段階での同盟になにかきな臭さを感じるCB。3国に横流し太陽炉があること知らないからな…。GNアームズが完成したらしい。雑誌で見たけどなんかデンドロみたいなエクシアの外付けパーツだった。格闘用のエクシアの手足縛っていいのか!?と思ったけどどんな使い方されるだろう。ユニオンにも10基の太陽炉、だがグラハムはフラッグにこだわるようだ。誓いに足をすくわれることがないといいんだが。あれ、主役誰だ。人革連にも10基。AEUにも10基。コーラサワー、カティをデートに誘う。バカ正直すぎるw でも意外と最後まで生きてそうだなぁこの子は。アリー、ラグナに機体を譲ってくれるよう交渉、だが断られる。ラグナ普通のおっさんだな…こいつも真の黒幕ではないのか。絹江とアリー。情報を明かすアリー、しかしその後絹江は撃たれる。沙慈どんどん追い込むな…これは乗るんだろうか沙慈も。MSに。

どこかの衛星?を目指すアレハンドロとリボンズ。コーナー家の計画への介入?リボンズはなにもの?留美がトリニティの元へ。留美はイオリアの意思に従うもの、ただ変化を望むだけらしい。2期で化けそうな人だ。トリニティ人革連へ武力介入。しかしそこに「10機の変態!」が。確かに変態的強さ(違)というか機体の性能差がなければやはりセルゲイ、ソーマあたりは強い。散々煮え湯呑まされてきただけに妙な爽快感があるぜ。「これが勝利の美酒だ!」。あれ、主役誰だ。そういえばビームの色とか見ると量産ガンダム(ジンクス?)もやっぱ擬似太陽炉みたいだ。リボンズ、とある施設の扉をティエリアと同じ眼で開く。ヴェーダを改竄できたのはこの力か。コーナーたちが見つけたもの、それはヴェーダの本体らしい。コーナーはそれを「イオリア・シュヘンベルグ」と呼ぶ。
ヴェーダがイオリア(のコピー)だったのか。となるとイオリアはその意思を200年という時間の中で、コーナーやラグナに利用されてきた形になるのかな。でもコーナーもラグナも黒幕って感じはしない。となるとリボンズあたりが仕組んでるのかなぁ一連の世界の流れは。
でもリボンズ自体もイオリアと関係(ティエリアと同じ眼とか)ありそうだし、そうなると更にその裏にイオリアがいる感じかも。予想通りな部分もあったり裏切られた部分もあったり、1期ラストに向けて盛り上がってきました。見ててよかったダブルオー!次回も期待。

★感想・第19話
刹那、突撃。

スローネツヴァイのファングに押される刹那。そこへティエリアのヴァーチェが参戦。思ったけど、トリニティの勝手な行動を止める人間がいないのは、こういう身勝手な行動も予定のうちだからなんだろう。ケツ。スメラギさんらも戦闘を容認。ソレスタルビーイング(CB)対トリニティってのがはっきりしてきた。ロックオン兄さん出撃「刹那はガンダムそのものになろうとしている。戦争根絶を体現するものにな」。王留美は静観。この人こそホントの監視者っぽい。コーナー「計画が第三段階に入った」やっぱこいつがイオリアか?スローネガンダムと渡り合う刹那とティエリア。珍しい二人の連携。ヴァーチェの近接攻撃、失敗、なんかかわいす。「ナドレ!」この間わずか0.2秒!(ありそう)ナドレの真の能力、ヴェーダの管理下にある機体を制御するトライアルシステムが発動。しかしヴェーダから解除され俺のターン終了。にやりとするコーナー。どう見てもイオリア。久々ロックオンの本名、ニール・ディランディ。アインから持たされる情報、ロックオンの復讐したい相手は刹那だった?

7機のガンダムを恐れる各国、そこへソレスタルビーイングの内部情報が舞い込む。コーナーのしわざか。ガンダムの情報漏洩とかもありそうな。ルイズと沙慈。ルイズに応援され沙慈は自分の道を進む。挿入歌。ルイズはこのまま退場だろうか…。新ガンダムを作ったのはラグナ・ハーベイなる人。人の名前だったのか。調査を続けている絹江。絹江に手を出されていないという事は、あのパイロットからの情報も意図されたものか?ラグナ=コーナーと予想してみる。家族を殺されたロックオンの吐露。刹那に銃を向けるロックオン。刹那「この世界に神はいない」「俺が…ガンダムだ」。ロックオン「とんでもないガンダム馬鹿だな」。刹那「ありがとう、最高の誉め言葉だ」。「とんでもない会話だな」「ありがとう、最高の黒田脚本だ」(ぉ)各国首脳がタマゴみたいなのを見て驚く。ガンダムに対抗できる=太陽炉あたりか。
CB陣営、ラグナ陣営、3国陣営、そしてその裏で動くイオリアの意志(コーナー?)、と立ち居地がはっきりしてきておもしろくなってきた。コーナーはやはりイオリアのクローンみたいな感じかなぁ。ヴェーダに細工できるくらいだから、3国に太陽炉(擬似太陽炉?)流したのは恐らくコーナーだろうし、なんにせよコーナーがイオリアの意思を体現する存在だとすると、戦火を広げるのが目的みたいな。マイスター第二世代(フェルトの親たち)までは陰で戦争根絶という理念をCBに植え付け(第一段階)、第三世代(刹那たち)の時には表立って世界に戦争根絶という理念を見せつける(第二段階)。その後、トリニティや太陽炉流出で戦火を広げる(第三段階)って目的が見て取れる、イオリアの意思は一体その先なにをめざしてるんだろうか、気になるところ。一方の刹那は相変わらず変わった言い回しをするけど、論理が一貫してていいね「この世界に神はいない」「俺がガンダム(救世主=神)だ」つまり神のいないこの世の中で、自分が神になることで秩序を得ようとしていると。さらに自分以外が神になってくれても構わないということは、独善的な思いで言ってるわけじゃないということなんだろう。やっと刹那が主人公として好きになれて来たかも。今後も期待。

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