関連【エヴァンゲリオンの用語一覧】
おもしろいなぁ
正直10年以上も経ったら絶対わくわくしない!
なんて思って見てたのに全然楽しめてしまった。
エヴァンゲリオンの持つふしぎな魅力なのかな。
09'7/3金曜ロードショー見ました(地上波放送を自分で預言してた事に驚いた)
序はほとんどがテレビ版のリファインって感じだったけど、
ところどころが違っててまた味わい深さを感じられた。
興奮のままなんとなく気になった部分を書いてみる。
■海が紅い
テレビ版ではセカンドインパクトのあった南極以外、
キレイな蒼色の海で、そこをすーっとサキエルが泳いで行くのが第1話冒頭でした。
初めて見たときそのキレイさに感動したもんだけど、なんと序は海が全部(?)紅い。
紅い海といえば旧劇場版のラスト、
シンジが再びATフィールドのある世界を望んで
LCL化した人たちが海に飛び散っていくことで紅くなっていたけど…。
もしかしたら旧エヴァと新ヱヴァは話が繋がっているのだろうか。
そう考えるとシンジを知ってるようなカヲル君の発言も納得できる。
もしかするとガフの部屋で魂が輪廻転生し、世界が一巡したのだろうか。
だとするとなかなかのファンサービス。
■サキエルたんが第三使徒から第四使徒に
旧エヴァでは、地球に飛来した第一始祖民族の種子である2つの種の起源、
アダムとリリスがそれぞれ、第一、第二使徒というのが定説でした。
そして15年ぶりに出現した使徒サキエルは第三使徒でしたが、序ではなんと第四使徒に。
単純に言うと第三使徒の部分になにかが入りそうなんですが・・・・。
旧エヴァとの繋がりがあるとしたら
1,初号機として生きる事を選択した碇ユイ(シンジのママ)さん?
2,ロンギヌスの槍を刺されて受胎したリリスが生んだ新しい使徒?
3,アダムとリリスが融合した存在を第三使徒と数える?
2,だとすると序のラストでしわくちゃになったリリスの説明が付きますね。
出産すると女性のお腹はあんな感じになるそうですし。
ただあれは旧劇場版で血(L,C,L)が抜かれたアダムとリリスが融合した存在の気もしますが。
■ターミナルドグマ(レベルEEE)のリリスが使徒顔
ターミナルドグマ(序ではレベルトリプルイーと言うらしい)に
縛られているはずのリリスの顔が使徒顔(アダム側の顔)になっている。
本当のリリスは月にいるのがそうなんでしょうか。
元々テレビ版ではアダムとリリスのギミックで登場人物も見てる側も騙されたわけですが、
ここら辺にも新たなギミックが施されてそうです(つまりよく解らない)
■使徒の血が紅い
使徒といえば演出的意図を除けば、旧エヴァでは「パターン青」に代表されるように
青紫がかった血だと思ったんですが、今回は紅いのばっかりだった。
青い血の理由は庵野監督の傾倒する人物の一人、
岡本喜八監督の「ブルークリスマス」の影響と言われる。
ある日、UFOにさらわれた人たちが、姿かたちは変わらないのに、
血の色だけが青色になって戻ってくるという話。
青い血の人たちは徐々に数を増やして行くが、不気味がられやがて迫害されていく。
エヴァでも使徒とヒトはそれぞれ進化の別の可能性の結果といわれている。
根源的に同じなのに相容れない悲しさ。
劇中のヒト同士でもそれは同じように描かれている。
ディスコミュニケーションはエヴァのテーマだと思うし、
結構重要な要素なのに、今回の使徒の血は紅い。
意外とシンジたちの血が青かったり・・・・いやトウジに殴られて血を出してるか。
紅い方が映えるということで、設定はそのままに
先述の演出意図のように統一したのかもしれません。
■ゲンドウが完全に悪役
テレビ版では多少シンジを誉めたりしてた印象があったんですが、
今回はまったくなかった。それどころか綾波をけしかけてる描写までありましたし。
序ではシャムシエルのコアが残らなかったから
直接ゲンドウの手の火傷を見ることもなかったし、今まで以上に親子関係が希薄。遠い。
その反面友だちとの絆が強調されていた印象。
テレビ版では、シンジが家出する場面で、ケンスケのキャンプしてるとこに出くわすんですが
それがない。なかったからこそヤシマ作戦でのテープレコーダーでの励ましが際立つ。
破では新キャラマリも出るとあって、同年代のキャラの関わりを増やし
それがシンジに今までのシリーズとは違う影響を与えるんでしょうか。
旧エヴァではゲンドウはずるかった。
ツンツンしたりたまにデレたり、最後には一方的に謝るし。
新ヱヴァでは、悪役として徹しているのにもなにかいみがありそうです。
ラミエルもすごかったなぁ
スパロボとか出たらあれどうなるんだろう。
おもしろいなぁ
正直10年以上も経ったら絶対わくわくしない!
なんて思って見てたのに全然楽しめてしまった。
エヴァンゲリオンの持つふしぎな魅力なのかな。
09'7/3金曜ロードショー見ました(地上波放送を自分で預言してた事に驚いた)
序はほとんどがテレビ版のリファインって感じだったけど、
ところどころが違っててまた味わい深さを感じられた。
興奮のままなんとなく気になった部分を書いてみる。
■海が紅い
テレビ版ではセカンドインパクトのあった南極以外、
キレイな蒼色の海で、そこをすーっとサキエルが泳いで行くのが第1話冒頭でした。
初めて見たときそのキレイさに感動したもんだけど、なんと序は海が全部(?)紅い。
紅い海といえば旧劇場版のラスト、
シンジが再びATフィールドのある世界を望んで
LCL化した人たちが海に飛び散っていくことで紅くなっていたけど…。
もしかしたら旧エヴァと新ヱヴァは話が繋がっているのだろうか。
そう考えるとシンジを知ってるようなカヲル君の発言も納得できる。
もしかするとガフの部屋で魂が輪廻転生し、世界が一巡したのだろうか。
だとするとなかなかのファンサービス。
■サキエルたんが第三使徒から第四使徒に
旧エヴァでは、地球に飛来した第一始祖民族の種子である2つの種の起源、
アダムとリリスがそれぞれ、第一、第二使徒というのが定説でした。
そして15年ぶりに出現した使徒サキエルは第三使徒でしたが、序ではなんと第四使徒に。
単純に言うと第三使徒の部分になにかが入りそうなんですが・・・・。
旧エヴァとの繋がりがあるとしたら
1,初号機として生きる事を選択した碇ユイ(シンジのママ)さん?
2,ロンギヌスの槍を刺されて受胎したリリスが生んだ新しい使徒?
3,アダムとリリスが融合した存在を第三使徒と数える?
2,だとすると序のラストでしわくちゃになったリリスの説明が付きますね。
出産すると女性のお腹はあんな感じになるそうですし。
ただあれは旧劇場版で血(L,C,L)が抜かれたアダムとリリスが融合した存在の気もしますが。
■ターミナルドグマ(レベルEEE)のリリスが使徒顔
ターミナルドグマ(序ではレベルトリプルイーと言うらしい)に
縛られているはずのリリスの顔が使徒顔(アダム側の顔)になっている。
本当のリリスは月にいるのがそうなんでしょうか。
元々テレビ版ではアダムとリリスのギミックで登場人物も見てる側も騙されたわけですが、
ここら辺にも新たなギミックが施されてそうです(つまりよく解らない)
■使徒の血が紅い
使徒といえば演出的意図を除けば、旧エヴァでは「パターン青」に代表されるように
青紫がかった血だと思ったんですが、今回は紅いのばっかりだった。
青い血の理由は庵野監督の傾倒する人物の一人、
岡本喜八監督の「ブルークリスマス」の影響と言われる。
ある日、UFOにさらわれた人たちが、姿かたちは変わらないのに、
血の色だけが青色になって戻ってくるという話。
青い血の人たちは徐々に数を増やして行くが、不気味がられやがて迫害されていく。
エヴァでも使徒とヒトはそれぞれ進化の別の可能性の結果といわれている。
根源的に同じなのに相容れない悲しさ。
劇中のヒト同士でもそれは同じように描かれている。
ディスコミュニケーションはエヴァのテーマだと思うし、
結構重要な要素なのに、今回の使徒の血は紅い。
意外とシンジたちの血が青かったり・・・・いやトウジに殴られて血を出してるか。
紅い方が映えるということで、設定はそのままに
先述の演出意図のように統一したのかもしれません。
■ゲンドウが完全に悪役
テレビ版では多少シンジを誉めたりしてた印象があったんですが、
今回はまったくなかった。それどころか綾波をけしかけてる描写までありましたし。
序ではシャムシエルのコアが残らなかったから
直接ゲンドウの手の火傷を見ることもなかったし、今まで以上に親子関係が希薄。遠い。
その反面友だちとの絆が強調されていた印象。
テレビ版では、シンジが家出する場面で、ケンスケのキャンプしてるとこに出くわすんですが
それがない。なかったからこそヤシマ作戦でのテープレコーダーでの励ましが際立つ。
破では新キャラマリも出るとあって、同年代のキャラの関わりを増やし
それがシンジに今までのシリーズとは違う影響を与えるんでしょうか。
旧エヴァではゲンドウはずるかった。
ツンツンしたりたまにデレたり、最後には一方的に謝るし。
新ヱヴァでは、悪役として徹しているのにもなにかいみがありそうです。
ラミエルもすごかったなぁ
スパロボとか出たらあれどうなるんだろう。