
墓場に見えた銀河クジラの行き着く先。それも惑星・宇宙規模の生命の循環の一部にしか過ぎなかった。そんなものにバサラは歌を聴かせてたんですね。ホント凄い人だ。

変わらず在り続ける大きな生命に、変わらない想いを天使の声に例えた歌で応えるバサラ、それが『ANGEL VOICE』のあのシーンなんじゃないかと思う。個人的にNEW FRONTIERのが好きだけど、ANGEL VOICEの人気が高いのってやっぱりあのシーンがあるからだろうか。銀河クジラもそれに応えて二人でセッション。とんでもない規模のLiveです。

グラハムも「銀河クジラを追う」と言ってるだけで死に場所を求めるのはやめたよう。そしてラストにミレーヌとすれ違い、バサラのいる場所がLive会場、まさに『PARADE』続いてく~♪マクロス7の世界はずっとこんな感じで続いていくんだろうなと思うラストだった。マクロスFはどうなるだろう、期待だ!