CM明けアイキャッチで表示されるあのカッコイイやつです
第壱話
和名「使徒、襲来」 英字「ANGEL ATTACK」
第3使徒サキエルがやってくる回です。この第壱話と第弐話に半年くらいかけたそうです。物語の方向性を決める大事な回なので時間をかけたんでしょうね。恵まれているというより、そういうことが許されるコネクションを王立やトップやナディアで培ってきた結果ってことでしょうか。
第1回とあって割とスタンダードなタイトル?
そのままの意味で受け取って良いのではないかと思います
第弐話
和名「見知らぬ、天井」 英字「THE BEAST」
エキサイトさんによると「野獣」だそうです。
初号機が始めて暴走する回ですね。ちなみに暴走時の曲も「THE BEAST・THE BEASTII」だったりします。スパロバーにはおなじみ?この回は面白い構造をしていて、第1話で使徒と対峙し絶対絶命だったはずのシンジ君が、病院のベッドで目を覚ましたところから始まります。まさに【見知らぬ天井】ですね。目覚めたシンジ君は周りの人から誉められ、ミサトさんと同居することになります。ミサトの家で眠りに着こうとした時シンジ君はサキエルとの戦いを思い起こします。ミサトの家の天井も【見知らぬ天井】です。
【天井】というキーワードがAパートとBパートの時系列を入れ替えた演出を繋いでくれているというわけです。そして初の暴走でエヴァの方向性の片鱗が【THE BEAST】という言葉で語られているのではないかと思います。
第参話
和名「鳴らない、電話」英字「A transfer」
ネルフに属する事になったシンジ君、この当時では珍しい携帯電話を持たされますが一向にだれからも電話がかかってきません。学校でも浮いていて周りに心を開かないシンジ君
『A transfer』とは『転送』と訳すようです。転じて携帯電話でしょうが、恐らく本来の意味は後に出てくる「トランジスタシス(今を変えようとする力)」(電車のトランジスタから取った造語なのでリアルで使う時は注意、というのが昔流行りました) 周りに心を開かなかったシンジ君も結果的にエヴァに乗ったことで、トウジやケンスケという友達ができました。【今を変えること】【心を相手に送る事】【鳴った携帯電話】という3つの意味が【A transfer】には込められている気がします。
第四話
和名「雨、逃げ出した後」 英字「Hedgehog's Dilemma」
心理学や哲学の要素が出てくるのは第16話あたりからと思われがちですが、A transfer(トランジスタシス(しつこいけど造語です)などで最初から織り込まれてたりします。
このHedgehog's Dilemma(ハリネズミのジレンマ)もその一つです。
セガの青いやつですね。
(劇中ではヤマアラシのジレンマと言い換えられていますが)
相手に近寄りたいけど、お互いの【ハリ】で傷つけあってしまう、何度も近寄り、離れ、傷つけあいながらベストな距離を模索する。ヒトの人間関係に例えられている言葉です。心の空間占有率みたいなもんでしょうか。
劇中のシンジ君も「エヴァに乗りたくない!」と大人と距離を取ろうとしますが、あっさり大人の力で連れ戻されてしまいます。やりたいようにやらせてくれない大人はキライ、でも勝てない従うしかないとシンジ君は現実を突きつけられ大人の社会(NERV)の中での自分のポジションをもがきながら模索します。
第伍話
和名「レイ、心のむこうに」 英字「Rei I」
レイシリーズ一作目
第六話
和名「決戦、第3新東京市」 英字「Rei II」
レイシリーズ二作目
キャラが喋った中では「私が死んでも変わりはいるもの」は最も有名な言葉の最初の一つだと思います。【変わりはいる】まさにその通りで今この時点での綾波は赤木ナオコ博士に一人目を殺されているので、2人目になります。まさに【Rei II】ですね。
第七話
和名「人の造りしもの」 英字「A HUMAN WORK」
可愛いあいつジェットアローンが登場する回です
ヒトの造りしもの、ジェットアローンもそうですが、ミサトの言う第3新東京市、エヴァ、そして人間もヒトの造りしものです。
ですが英字タイトルの『A HUMAN WORK』は『人為』と訳すようです。
ヒトのすること、ヒトのしたこと、ヒトの生み出したものもそうですが
今回のこれは人為的に炉心融解まで追い込まれ、また人為的にその危機も回避されるように仕組まれていたそれを表すA HUMAN WORKなんだと思います。
ちなみにジェットアローンの顔はエヴァ量産機と似ているので
この企業はあの憎い量産機の製造に、ゼーレの手回しによって開発に参加していたのかも?
ジェットアローンに仕組まれたコード、これはゼーレの手が入ってることが想像できますし、ジェットアローンの失敗で落ち目の企業ならどうとでも動かせそうです。
第八話
和名「アスカ、来日」 英字「ASUKA STRIKES!」
ずっとアスカのターン!
可愛いあいつと赤いあいつがやってきます。3倍速です。飛びまくりです。
あんまり意味は思い浮かばなかったけどアスカの初戦闘と言う意味と、アスカ自身が与える視聴者&シンジたち男の子へのインパクトって意味なのかも?wikiによると台風上陸時に「(女性名)strikes!」と呼ぶらしいですし、まさに台風のようなアスカにはぴったり。
ちなみに「strikes!」には魚(ガギエルは魚を象徴する言葉)を針にひっかけるという意味もあるそうです。
ところでこの回のアスカの台詞「今までの2機は所詮、実験段階でのプロトタイプとテストタイプ!この弐号機こそが正真正銘!ホンモノ(プロダクトモデル)のエヴァンゲリオンよ!」というのはアスカの口を借りたスタッフの言葉と思われます。
弐号機までの零号機と初号機はリリスから造られたものなので
聖書でアダムの肋骨から造られたエヴァのように、初めて本物のエヴァンゲリオンです!という意味と思われます。
それは
■綾波が零号機と初号機しか互換テストを行わない事
(綾波はリリスの自我をサルベージした娘なので)
■上記のアスカの台詞
■弐号機を基本設計と外装甲は日本で製造したのに、わざわざドイツで建造したこと
(加持がアダムを持って弐号機とともにやってくるので
ドイツでアダムを使い弐号機の素体を培養していたと思われる
サキエルがやってきたからアダムを迎撃基地のある日本に移したか?
死海文書で予定されていたこととも言えるけど)
■劇場版に置いてキール議長が「唯一リリスの分身たる初号機による遂行を願うぞ」と言っている事
(この時点では零号機はN2使って存在していない)
第九話
和名「瞬間、心、重ねて」 英字「Both of You, Dance Like You Want to Win!」
翻訳「あなた方二人。 勝ちたがっているように、踊ってください!」
エキサイトオメガ吹いたwww
まあある意味合ってるけど(笑)
このタイトルもスパロボやってる人にはおなじみですね
ユニゾンキックに使われてる曲です。
エンターテイメントに振り切れてる回だと思います
主人公とメインヒロインの一人が動きを合わせて分裂する使徒を撃退する
まさに鎖で繋がれていたウルトラマンには、力を解放する絶好の相手です。
前回の『ダブル搭乗でシンクロ率を更新した二人』という前フリがあってこその回ですね。
第拾話
和名「マグマダイバー」 英字「MAGMADIVER」
今回も割りとストレートなタイトルですね
使徒サンダルフォンをとらえようとして失敗し、熱膨張で撃破する回です。
物語も熱膨張という前フリがあって、それを利用して倒す珍しく王道の展開です。
ただ穿った見方をすると【サンダルフォン】は【胎児】を象徴する言葉なので
マグマダイバー=母親の胎内に潜る話と見ることも出来ます
潜るのが火口(母なる地球)というのも面白いです。
エヴァのテーマの一つには胎内回帰願望(劇場版の補完発動や男性器を模したエントリープラグが母(エヴァ)に挿入される、エントリープラグ内が羊水のようなLCLで満たされる、などの描写)があるのでこれもその一つですね。
潜在的にマザーコンプレックスの気がある男には自然なことだけど
女性には気味の悪いものかも・・・・。
潜るのが子供は要らないというアスカであり
このあとの温泉シーンでミサトのキズの描写(堕胎あとの代理描写?)があるのも面白いです。
第拾壱話 静止した闇の中でThe Day Tokyo-3 Stood Still
第拾弐話 奇跡の価値は She said, "Don't make others suffer for your personal hatred."
第拾参話 使徒、侵入 LILIPUTIAN HITCHER
第拾四話 ゼーレ、魂の座 WEAVING A STORY
第拾伍話 嘘と沈黙
Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses.
第拾六話 死に至る病、そしてSplitting of the Breast
第拾七話 四人目の適格者 FOURTH CHILDREN
第拾八話 命の選択を AMBIVALENCE
第拾九話 男の戰い INTROJECTION
第弐拾話 心のかたち 人のかたちWEAVING A STORY 2:oral stage
第弐拾壱話 ネルフ、誕生He was aware that he was still a child.
第弐拾弐話 せめて、人間らしくDon't be.
第弐拾参話 涙 Rei III
第弐拾四話 最後のシ者The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"
第弐拾伍話 終わる世界 Do you love me?
最終話 世界の中心でアイを叫んだけもの Take care of yourself.
第25話 Air (Love is destructive.)
第26話 まごころを、君に (I need you.)
第壱話
和名「使徒、襲来」 英字「ANGEL ATTACK」
第3使徒サキエルがやってくる回です。この第壱話と第弐話に半年くらいかけたそうです。物語の方向性を決める大事な回なので時間をかけたんでしょうね。恵まれているというより、そういうことが許されるコネクションを王立やトップやナディアで培ってきた結果ってことでしょうか。
第1回とあって割とスタンダードなタイトル?
そのままの意味で受け取って良いのではないかと思います
第弐話
和名「見知らぬ、天井」 英字「THE BEAST」
エキサイトさんによると「野獣」だそうです。
初号機が始めて暴走する回ですね。ちなみに暴走時の曲も「THE BEAST・THE BEASTII」だったりします。スパロバーにはおなじみ?この回は面白い構造をしていて、第1話で使徒と対峙し絶対絶命だったはずのシンジ君が、病院のベッドで目を覚ましたところから始まります。まさに【見知らぬ天井】ですね。目覚めたシンジ君は周りの人から誉められ、ミサトさんと同居することになります。ミサトの家で眠りに着こうとした時シンジ君はサキエルとの戦いを思い起こします。ミサトの家の天井も【見知らぬ天井】です。
【天井】というキーワードがAパートとBパートの時系列を入れ替えた演出を繋いでくれているというわけです。そして初の暴走でエヴァの方向性の片鱗が【THE BEAST】という言葉で語られているのではないかと思います。
第参話
和名「鳴らない、電話」英字「A transfer」
ネルフに属する事になったシンジ君、この当時では珍しい携帯電話を持たされますが一向にだれからも電話がかかってきません。学校でも浮いていて周りに心を開かないシンジ君
『A transfer』とは『転送』と訳すようです。転じて携帯電話でしょうが、恐らく本来の意味は後に出てくる「トランジスタシス(今を変えようとする力)」(電車のトランジスタから取った造語なのでリアルで使う時は注意、というのが昔流行りました) 周りに心を開かなかったシンジ君も結果的にエヴァに乗ったことで、トウジやケンスケという友達ができました。【今を変えること】【心を相手に送る事】【鳴った携帯電話】という3つの意味が【A transfer】には込められている気がします。
第四話
和名「雨、逃げ出した後」 英字「Hedgehog's Dilemma」
心理学や哲学の要素が出てくるのは第16話あたりからと思われがちですが、A transfer(トランジスタシス(しつこいけど造語です)などで最初から織り込まれてたりします。
このHedgehog's Dilemma(ハリネズミのジレンマ)もその一つです。
セガの青いやつですね。
(劇中ではヤマアラシのジレンマと言い換えられていますが)
相手に近寄りたいけど、お互いの【ハリ】で傷つけあってしまう、何度も近寄り、離れ、傷つけあいながらベストな距離を模索する。ヒトの人間関係に例えられている言葉です。心の空間占有率みたいなもんでしょうか。
劇中のシンジ君も「エヴァに乗りたくない!」と大人と距離を取ろうとしますが、あっさり大人の力で連れ戻されてしまいます。やりたいようにやらせてくれない大人はキライ、でも勝てない従うしかないとシンジ君は現実を突きつけられ大人の社会(NERV)の中での自分のポジションをもがきながら模索します。
第伍話
和名「レイ、心のむこうに」 英字「Rei I」
レイシリーズ一作目
第六話
和名「決戦、第3新東京市」 英字「Rei II」
レイシリーズ二作目
キャラが喋った中では「私が死んでも変わりはいるもの」は最も有名な言葉の最初の一つだと思います。【変わりはいる】まさにその通りで今この時点での綾波は赤木ナオコ博士に一人目を殺されているので、2人目になります。まさに【Rei II】ですね。
第七話
和名「人の造りしもの」 英字「A HUMAN WORK」
可愛いあいつジェットアローンが登場する回です
ヒトの造りしもの、ジェットアローンもそうですが、ミサトの言う第3新東京市、エヴァ、そして人間もヒトの造りしものです。
ですが英字タイトルの『A HUMAN WORK』は『人為』と訳すようです。
ヒトのすること、ヒトのしたこと、ヒトの生み出したものもそうですが
今回のこれは人為的に炉心融解まで追い込まれ、また人為的にその危機も回避されるように仕組まれていたそれを表すA HUMAN WORKなんだと思います。
ちなみにジェットアローンの顔はエヴァ量産機と似ているので
この企業はあの憎い量産機の製造に、ゼーレの手回しによって開発に参加していたのかも?
ジェットアローンに仕組まれたコード、これはゼーレの手が入ってることが想像できますし、ジェットアローンの失敗で落ち目の企業ならどうとでも動かせそうです。
第八話
和名「アスカ、来日」 英字「ASUKA STRIKES!」
ずっとアスカのターン!
可愛いあいつと赤いあいつがやってきます。3倍速です。飛びまくりです。
あんまり意味は思い浮かばなかったけどアスカの初戦闘と言う意味と、アスカ自身が与える視聴者&シンジたち男の子へのインパクトって意味なのかも?wikiによると台風上陸時に「(女性名)strikes!」と呼ぶらしいですし、まさに台風のようなアスカにはぴったり。
ちなみに「strikes!」には魚(ガギエルは魚を象徴する言葉)を針にひっかけるという意味もあるそうです。
ところでこの回のアスカの台詞「今までの2機は所詮、実験段階でのプロトタイプとテストタイプ!この弐号機こそが正真正銘!ホンモノ(プロダクトモデル)のエヴァンゲリオンよ!」というのはアスカの口を借りたスタッフの言葉と思われます。
弐号機までの零号機と初号機はリリスから造られたものなので
聖書でアダムの肋骨から造られたエヴァのように、初めて本物のエヴァンゲリオンです!という意味と思われます。
それは
■綾波が零号機と初号機しか互換テストを行わない事
(綾波はリリスの自我をサルベージした娘なので)
■上記のアスカの台詞
■弐号機を基本設計と外装甲は日本で製造したのに、わざわざドイツで建造したこと
(加持がアダムを持って弐号機とともにやってくるので
ドイツでアダムを使い弐号機の素体を培養していたと思われる
サキエルがやってきたからアダムを迎撃基地のある日本に移したか?
死海文書で予定されていたこととも言えるけど)
■劇場版に置いてキール議長が「唯一リリスの分身たる初号機による遂行を願うぞ」と言っている事
(この時点では零号機はN2使って存在していない)
第九話
和名「瞬間、心、重ねて」 英字「Both of You, Dance Like You Want to Win!」
翻訳「あなた方二人。 勝ちたがっているように、踊ってください!」
エキサイトオメガ吹いたwww
まあある意味合ってるけど(笑)
このタイトルもスパロボやってる人にはおなじみですね
ユニゾンキックに使われてる曲です。
エンターテイメントに振り切れてる回だと思います
主人公とメインヒロインの一人が動きを合わせて分裂する使徒を撃退する
まさに鎖で繋がれていたウルトラマンには、力を解放する絶好の相手です。
前回の『ダブル搭乗でシンクロ率を更新した二人』という前フリがあってこその回ですね。
第拾話
和名「マグマダイバー」 英字「MAGMADIVER」
今回も割りとストレートなタイトルですね
使徒サンダルフォンをとらえようとして失敗し、熱膨張で撃破する回です。
物語も熱膨張という前フリがあって、それを利用して倒す珍しく王道の展開です。
ただ穿った見方をすると【サンダルフォン】は【胎児】を象徴する言葉なので
マグマダイバー=母親の胎内に潜る話と見ることも出来ます
潜るのが火口(母なる地球)というのも面白いです。
エヴァのテーマの一つには胎内回帰願望(劇場版の補完発動や男性器を模したエントリープラグが母(エヴァ)に挿入される、エントリープラグ内が羊水のようなLCLで満たされる、などの描写)があるのでこれもその一つですね。
潜在的にマザーコンプレックスの気がある男には自然なことだけど
女性には気味の悪いものかも・・・・。
潜るのが子供は要らないというアスカであり
このあとの温泉シーンでミサトのキズの描写(堕胎あとの代理描写?)があるのも面白いです。
第拾壱話 静止した闇の中でThe Day Tokyo-3 Stood Still
第拾弐話 奇跡の価値は She said, "Don't make others suffer for your personal hatred."
第拾参話 使徒、侵入 LILIPUTIAN HITCHER
第拾四話 ゼーレ、魂の座 WEAVING A STORY
第拾伍話 嘘と沈黙
Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses.
第拾六話 死に至る病、そしてSplitting of the Breast
第拾七話 四人目の適格者 FOURTH CHILDREN
第拾八話 命の選択を AMBIVALENCE
第拾九話 男の戰い INTROJECTION
第弐拾話 心のかたち 人のかたちWEAVING A STORY 2:oral stage
第弐拾壱話 ネルフ、誕生He was aware that he was still a child.
第弐拾弐話 せめて、人間らしくDon't be.
第弐拾参話 涙 Rei III
第弐拾四話 最後のシ者The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"
第弐拾伍話 終わる世界 Do you love me?
最終話 世界の中心でアイを叫んだけもの Take care of yourself.
第25話 Air (Love is destructive.)
第26話 まごころを、君に (I need you.)