★感想・第18話
マジバレかーい。

冒頭から気合の入った戦闘シーン。武力介入を続ける新ガンダムの脅威が、3国を包む。一体なにもの?トリニティを調べるソレスタルビーイング(CB)、擬似太陽炉?基本は同じという事だろうか。ヴェーダから情報流出の可能性?CB内に裏切り者がいるのか、だとしたら操ってるのは?ヴェーダの第7セクションに改竄の跡。ティエリア「絶望した!俺以外にヴェーダに触るやつがいて絶望した!」(ぉ)ネーナだろうか裏切り者だろうか。ハワードの墓前参り、グラハム「性能実験中の模擬戦で・・・」なにがあった?「ハワード=エリスンに誓おう、フラッグを駆ってガンダムを倒すことを」なんという主人公の決意表明。撃墜されたパイロットと絹江の会話。ネーナが「ラグナ」と口にしたらしい。トリニティ側のヴェーダとか?「ヴェーダ」はインドの教典が語源だそうで、ラグナがラグナロク(北欧神話の「終末」)なら、CBとトリニティの違いの根源にあるのは信じるものの違い?そのパイロットは始末された。ルイズが向かったスペインの結婚披露宴。一方バイトする沙慈、やっぱり指輪のため?通信切断。GN粒子か!?ネーナの発砲。うわあああああああああ、マジだったのか…。トリニティはやっぱ異質、大した動機も大義もなく撃ちやがった。

一般市民への無意味な攻撃。CBにも動揺が。ルイスの状況を知る沙慈。エイフマンの死に疑問を持つカタギリ、ユニオンにも裏切り者が?となるとどの組織にも?グラハム「無理を通して道理を蹴っ飛ばす!」(違)。グラハムvsヨハン「今日の私は!阿修羅すら凌駕するほどだ!」グラハムさんかっけえ。沙慈、ルイスのもとへ。腕は腕はどうなんだ…。バイト代で買った指輪を差し出す沙慈。喜ぶルイス。しかし…ああああやっぱりなのか…orz 刹那きたああ!これはカッコイイ。
今回は今までで一番いいと思った。ルイスと沙慈の見せ方、グラハムの戦闘、ラストの刹那特攻。分かりやすい悪役にされてるって言うのはあるけど、トリニティの登場でおもしろさが増した。ママン、ルイス、沙慈の平和な描写、それに今までの刹那の異常行動がここにきて活きてきた。ラストの特攻に説得力があるし、矛盾なく盛り上がる演出にもなってる。これから主人公らしくなっていきそうか?そうだとしても、もう今までの刹那ではなさそう。疑わなかったガンダム信仰の崩壊、CBの分裂、これからもっと悩み追い詰められ主人公らしくなっていくのかも。一方の平和の象徴であった沙慈も、今回のことでなんらかの行動に出そう。沙慈たちのいた平和な世界は、ある意味刹那の望んでいた、創りたかった、護りたかった世界そのもの(沙慈たちにすぐ溶け込めたのも、そういうのがあったからだろうか)それが崩れたということは、きっと刹那にも影響が出てくるんだろう。どんな展開になるか期待だ。

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